こんにちはっっ

2ヶ月休んだだけでもう浦島太郎状態の国サポです

ポジティブに考えたらそれぐらい違う勉強に頭を切り替えてたってことかな。←

呼吸器系疾患
気管支喘息
歯科治療はできるだけ発作の少ない時期を選んで行う。(喘息の方は自分がどのような状況、原因や時間帯に起きるかを把握していることが多いです。)


循環器系疾患
狭心症
前もブログで紹介しましたが、狭心症は冠状動脈の異常による一過性の心筋の虚血のために狭心痛などの症状を起こします。
発作は大体15分以内には消失。局所麻酔薬の血管収縮薬に注意。
ニトログリセリンは常備してもらう。


心筋梗塞
完全に冠動脈が閉塞、または著しい狭窄が起こって心筋が壊死して、胸が締め付けられるような痛みを生じます。
精神的ストレスや疼痛刺激などをできるだけ軽減させ、局所麻酔薬に添加されている血管収縮薬に注意する。
抗凝固薬の投与を受けていることがあるので、抜歯などの観血処置を行う際には注意が必要。
↑保険で患者のかかりつけ医に照会状を出すと保険点数がもらえます(特定の疾患に対して)。医科から返答としては歯科治療の留意点「◯◯を投与していますが、安定しているので抜歯などの観血処置も可能です。圧迫止血をしっかりを行なってください。」のようにきます。

感染性心内膜症
緑色レンサ球菌、黄色ブドウ球菌が多く、腸球菌、緑膿菌、真菌などでも発症することがある、適切に治療されなければ100%死亡する。
感染性心内膜症を生じる可能性が高い患者に観血処置を行う際には予防的に事前に抗生物質の投与が必要になる。

高血圧
精神的ストレス、疼痛刺激などで著しい血圧上昇をきたしやすいので、できるだけ軽減できるように配慮する。
血圧のコントロールができているか、降圧薬の種類を把握しておく。(お薬手帳のコピーをとらせてもらうなど)

今日はここまでっ!

照会状もここ近年の話なので別でまたピックアップしますねー

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