こんにちはっっ

前回に引き続き麻酔についてです!!!

無痛にするのと精神的に楽にする麻酔。前回あった内容です。

今日は歯科麻酔についてです

皮下注射と違うので、麻酔が効きにくかったり注入する時に凄まじく痛かったりする歯科麻酔ですが、今は電動のものや高圧噴射のものまで出ていますので現場も会社も歯科麻酔の苦痛を和らげるのに日々頑張っておられます←私だれw

麻酔が効きやすい人と効きにくい人。これも違いがあります


体質的なことでいうと
皮質骨が硬くて厚い人。
浸潤麻酔は海綿骨に染み込んで効くものですが、この皮質骨が厚いとなかなか染み込んで行ってくれません

逆に皮質骨が薄い人はすーぐ効くということですね

ちなみに体質以外でも効きにくいものが。

「炎症!!!」

炎症が強いとそこは麻酔が効きにくくなります。なので、問題の例えまた作ったよ

Q下顎智歯の疼痛を訴えて来院。1週間前から激しい痛みがあり我慢ができなくなった。行うべき処置はどれか
aデンタル撮影
b抗生物質の処方
c抜歯
d智歯周囲の歯肉切除

これもさ、このカテゴリーで出してる問題だからわかりますね?

答えはbの抗生物質の処方です

1週間も激しい痛みを我慢してて申し訳ないけど、そんなに炎症が強い状態で来られても歯は抜けません

麻酔絶対効かないよね。

抗生物質で少し炎症を抑えてからじゃないと辛いことになります

なんで炎症が強いと麻酔が効かないのか?

歯肉に炎症が起きると組織に乳酸が溜まります。
乳酸が溜まるとそこは酸性になります。

麻酔薬はアルカリ性です

注入したところで中和してしまうので麻酔薬の効き目がなかなか発揮されないということなのです

「我慢しないで早くくればよかったのにぃ」

って思いますが、患者さん的には

「だってー怖いしーなにされるかわからないしぃー仕事あったしぃー」

みんなそれぞれ思うことはありますね