こんにちはっっ

今日は歯科疾患実態調査です!

まずなんで歯科疾患実態調査をするのか?


日本の歯科保健状況を把握し、歯科口腔保健の推進に関する基本的事項及び健康日本21(第二次)において設定した目標の評価等、今後の歯科保健医療対策を推進するための基礎資料を得ることを目的とする。

とあります。

歯科医療をよりよくする為の資料として調査してますってことですね。

ちなみに健康日本21の目標もなかなかなのでこれは明日やります。

あくまで今日は歯科疾患実態調査の方ね

ちなみに調査事項は
1、性別
2、生年月日
3、歯や口の状態
4、歯をみがく頻度
5、歯や口の清掃状況
6、フッ化物応用の経験の有無
7、顎関節の異常
8、歯の状況
9、補綴の状況
10、歯肉の状況
11、歯列・咬合の状況

この11項目になります。もちろん全部覚えなくていいです。むしろ覚えなくていい!
こんな内容のことやるんだよーってだけです。

ちなみにこの調査の時にはWHOプローブを使用します。

先端に丸いのがついているやつです


それと!!!!

歯科疾患実態調査の調査年数が変わりました

今までは6年に一回でしたが、平成24年に策定した「歯科口腔保健の推進に関する基本的事項」の中間評価にあわせて調査年数が5年に1度に変わりました!

なので28年に調査をしているので、次回の歯科疾患実態調査は「平成33年」←年号変わってるかもしれないけど 。。。

になります。

歯科疾患実態調査で国試に出やすいのは選択肢の中で何年に一回しているかってやつですね。
こんなわかりやすくは出ないけど。

変更があったのは要注意項目なんで一応やりました
大きく変わったわけではありませんが、ここは注意してみてください