こんにちはっっ

今日は健康日本21の各世代の目標を羅列します 

歯の喪失防止の目標

・80歳における20歯以上の自分の歯を有する者の割合及び60歳における24歯以上の自分の歯を有する者の割合の増加。

乳幼児の齲蝕予防の目標
・3歳児におけるう歯のない者の割合の増加。

学童期の齲蝕予防の目標
・12歳児における1人平均う歯数(DMF指数)の減少。 

成人期の歯周病予防の目標
・40、50歳における進行した歯周炎に罹患している者(4mm以上の歯周ポケットを有する者)の割合の減少。

すっごいざっくりでしょ。

細かい数字は基本的にでることはないんだけど、状況はわかっておいた方がいいです。

「8020達成者はどんどん増えています!ちなみに前回(平成23年)では8020達成者が40.2%。今回(平成28年) はそれよりもアップして51.2%の方が達成!」

すごいね!

ちなみに学童期のう歯を持つ人の割合は基本的には前やその前よりはう歯少ないけど、一番8、9歳あたりの混合歯列期にう歯が発生しやすいみたいですね!

小学校中学年くらいだけど、その頃はおそらく親御さんの仕上げ磨きも無くなってきている世代だろうし、尚且つ混合歯列期って口腔内の環境が難しいからねぇ。

今は小学校でもフッ化物洗口をしているところもあるので、そういう意味でもとても有意な取り組みってことですね