こんにちはっっ

まだまだ思いっきり正月ですが、今日は補綴についてです

大きくわけて
「全部床義歯」
「部分床義歯」
「クラウン・ブリッジ」
「インプラント」

になります。義歯は義歯でも、全部床義歯と部分床義歯だと色々違うので分けました

全部床義歯は完全に粘膜維持ですが、部分床義歯はクラスプをつけて、残存歯にレストを付与して義歯の沈み込みや横ずれなどを防止することができます

ちなみにずっと快適に使えるわけではなくて、適宜調子が悪くなったら調整が必要になります。

新たに抜歯の箇所が増えれば増歯と新しいクラスプの接着をしないといけないし、床部分が合わなくなったらリライニングやリベースが必要になります

そしてクラウン・ブリッジに関してはまずは「支台築造」をします。これには直接法と間接法があって、直接法はファイバーポストを使ったレジンコアになります。CRみたいに即日で盛れますただ、強度的に条件があるので、誰にでも適応というわけではありません

間接法はメタルコアです。印象を採って技工士さんに作ってもらいます。なので即日ではありません。

レジンコアもメタルコアもその後に形成をして印象を採ります。

次に補綴物をセットするまでの間のプロビジョナルレストレーションを作成して暫間的に咬合の回復と隣在歯の位置を維持します。

ちょっと長くなったので分けます