こんにちはっっ

では障害者歯科について要点をまとめます!

まずは
自閉症。
診断基準の関係で今は「自閉症スペクトラム」と言われることが多いようです。

自閉症スペクトラムの特徴は

社会性、対人関係が苦手
コミュニケーションや言葉の発達の遅れ
行動や興味の偏り

です。

ちなみに自閉症と言っても個人差があって、コミュニケーションをとるのが本当に難しい場合と、少しならコミュニケーションがとれる。という場合があります。

最初は恐怖心が強いので、通院といっても慣れさせるための通院も必要になることがあります。

絵カードを用意するのも方法の一つです。

歯磨きを嫌がるようなら数を数えながら磨く方法もあります。

出しやすいものとしては「絵カード」という単語が出たらほぼ自閉症の方に対するものだと思ってください


近年だいぶスタンダードになってきたADHDも要チェックです。

特徴としては

不注意・・・忘れっぽかったり、失くしものが多い。すぐ他のことに気を取られて気が散る。

多動性・・・じっとすることが難しい。一方的に喋る、喋り出すと止まらない。

衝動性・・・横から割り込む、一番にこだわるなど。

感覚過敏のある場合もあるので、歯医者ではタービンの音や薬剤の味、触られるのが苦手だったり、痛みとして感じてしまう場合もあります。

そこらへんは何秒までなら我慢できるか本人に聞いたり、味で変更できるものがあれば変更するなどの対処ができます。

触られるのが苦手な場合は、脱感作などを試すといいようです。



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