こんにちはっっ

今日は呼吸についてです。
呼吸の中で抑えておきたいところは、呼吸筋の動きと酸素、二酸化炭素の運搬についてです。 

まずは呼吸筋から
吸息の時は
外助間筋が「収縮」して胸郭が「上がる」
横隔膜が「収縮」する。

呼息の時は
内助間筋が「収縮」して胸郭が「下がる」
横隔膜が「弛緩」する。


「横隔膜・外助間筋・内助間筋」
細かくあげるともっとたくさん呼吸に関与してる筋肉はあるみたいですが、動きなど重要だと思う筋肉はこの3種類かと思います。

次に酸素と二酸化炭素の動き。

酸素はご存知の通り(?)

赤血球のヘモグロビンに結合して血中を移動します。この時肺は酸素濃度が高いので、結合して、酸素濃度が低いところに行くと酸素を放出します。


二酸化炭素はそのまま血中に浮遊する分もわずかにありますが、多くは重炭酸塩になって血漿中やヘモグロビンと結合して身体をまわります。そして肺胞で二酸化炭素と水に分けられて、二酸化炭素が体外に排出されます。