こんにちはっっ

少し日が空きましたが、先日の肺炎に引き続き今日はお待ちかねの(?)「誤嚥性肺炎!」 

基本的に症状は一緒です。

高齢で身体の免疫力が落ちると肺炎同様「身体がだるい」「発熱が続く」「食欲がない」という症状になることがあって、周りの人は「咳してないからな」と肺炎と思わずに受診が遅れる可能性もあります。

肺炎と誤嚥性肺炎の決定的な違いは

肺炎に至る経緯です。

肺炎は病原微生物が気管&気管支に感染して繊毛細胞が破壊されて剥がれたところに付着して肺まで到達しますが、
誤嚥性肺炎の場合は嚥下の際に気管を塞ぐ弁がしっかり機能せずに口腔内やのどの細菌が気管に入り込むことによって起こる肺炎です。

肺炎はワクチンがありますが、誤嚥性肺炎の予防には口腔内を清潔に保つことと、口腔周囲、咽頭周囲の機能を低下させない為のリハビリなどが必要になります。

そこで摂食・嚥下のリハビリなどが重宝されるわけです





ブログランキング登録してるのでぽちっと押して応援お願いします!
にほんブログ村 資格ブログ 国家試験へ
にほんブログ村